A to Zでもないけど関ジャニ∞の「ここに」について触れてみる
お久しぶりです。
ブログって真剣に書こうと思ってしまって、更新頻度が低くなります。(笑)
今回は、9/5に発売した、関ジャニ∞が6人体制になって初のシングル「ここに」。CDと、初回限定盤のsolo angleと、201∞年盤に収録されている特典映像、
「関ジャニ∞の曲作りすべて見せます♫ プロジェクトA to Z こんな時だからこそめっちゃ笑顔 地元大阪のために最高の歌を作ろうの巻」
の感想やらを書いていきたいと思います。(タイトルが長い……笑)
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シングル曲「ここに」
始めに言います。私はこの曲めっちゃ好きです!!!!
基本の曲調は明るいです。前向きになれる応援ソングです。でもどこか切なくて温かい気持ちになるんです。
まず出だし。シングル曲で安田くんが出だしのソロを務めるのは恐らく「オモイダマ」以来です。真っ直ぐすぎて、直接響いてくる感じなんですよね……
全体的にハモりが綺麗。いつも綺麗だなと思うのですが今回の曲は、ハモる場所とハモらない場所の分け方が心地良いなと思いました。
あと、後半の歌詞が素敵だと思いました。間違いなくすばるくんへのメッセージだと。そう思わせて下さい。
- 初回限定盤 solo angle
自担なので真っ先に安田くんverから見ました。見終わったとき、胸が熱くなって、気が付いたら泣いていました。同時に安田くんが、この曲を愛していることが伝わってきました。
9/6に東京初日に行った際、安田くんが挨拶で「言葉だけでは伝わらない想いが、歌で届くこともあると思ってて、僕の想いが伝わっていればいいなと思います。」(ニュアンスです。正確でなくてごめんなさい。)と言っていたことを思い出しました。
Twitterでも呟いたのですが、「ここに」を歌う安田くんが「曲」そのものに思えます。
私が彼を大好きな理由でもある、体で音楽を表現するところ、音楽は一人では作れないと理解していて、仲間と奏でる気持ちを持っているところ、そして歌を大切にするところ。素敵な部分がたくさん見えて、心から安田くんを好きになって幸せだと思いました。
この映像は誰が見ても、安田くんが好きとまではならなくても、この人は楽しそうに歌うな、なんだかいいなと思ってもらえそうな気がします。……これはひいき目かもしれませんが(笑)
「歌」って不思議ですね。本当に果てしない力があると思います。関ジャニ∞が歌う「歌」にどれだけ多くの人が力をもらっているか。その凄さを改めて感じました。
横山さんについても少しだけ、思っていることを書かせて下さい。
ここ数年、横山さんは本当に歌が上手くなったと思います。上から目線な書き方になってしまって語弊があるかもしれないですが、決して下手ではないと自信を持って思います。
ちょっと甘くて、でも時に力強い。そんな歌声が私は大好きです。
今回のsolo angleを見て、横山さんはまだ自分に自信がないのかなと思ってしまいました。自分は歌を表現するようなタイプじゃないと、他のメンバーと一線を引いてしまっているような……
それが横山さんの歌い方かもしれないし、メンバー全員が同じ歌い方でもつまらないと思います。でも、私は横山さんがもっと音楽を表現したって、誰も馬鹿になんかしないのに。と思ってしまいました。
近年、同じような立ち位置だった村上さんが楽しそうに演奏したり、歌っている姿を見て、ふとそんなことを考えました。
ということで、今後横山さんメインのシングル曲を期待しております。笑
- 201∞年盤 特典映像
初めに情報が解禁されたとき、「あ、絶対201∞盤を買おう」と心に決めていました。毎週、関ジャムを楽しみに観ている音楽好きの私がこれを買うのは決定事項でした。
結論から言いますと、今回の特典映像は、純粋にアーティストとしての関ジャニ∞の曲作りの過程が見えてとても面白かったです。
始めの段階では、「丸ちゃん、今日も可愛いなぁ~」とか「くよくよしていても仕方がないけど、やっぱりすばるくんがこの場にいないのは寂しいな~」と思いながら見ていました。
歌詞作りが始まって、みんなで意見を出し合う姿が印象的でした。みんながポンポン思っていることを言い合うってなかなか難しいと思うんです。6人もいれば、意見が異なることの方が多い。関ジャニ∞にはリーダーがいません。誰がまとめるわけでもなく、それぞれがそれぞれの意見に耳を傾けているように見えました。
まあ結局それが全く違う形になるのですが(笑)
それから、作曲の段階に入った時のヨナ抜き音階。DVDでも説明されていますが、ヨナ抜き音階とは日本特有の音階のことです。誰でも知っている曲で言うと、「君が代」で使われています。どことなく和を感じる曲調になり、日本人の耳に残りやすい音階です。そのヨナ抜き音階を、錦戸さんと安田さんは、全編英語歌詞になる予定の曲に使おうとします。そこがすごく面白いなと思いました。
また、この特典DVDは関ジャニ∞クロニクルさんの監修です。DVDの中でスタッフさんがヨナ抜き音階のことを質問するシーンがあります。
安田「それが昔の日本の音階?やねんな」
スタッフ「関ジャムでやってたやつ?」
安田「そうそうそう」
もしかしたら、これが当たり前のことかもしれませんが、私はテレビ業界事情に詳しくないので、驚きました。クロニクルのスタッフさんが、他局のバラエティでもない音楽番組を見ていることに。私は当たり前かどうかわからないので、素直に愛されているグループだなぁと感じました。
それから、「過去の自分には執着しない。未来にこそ執着する。」という言葉。
少し寂しいような気もしますが、それでも、前を向く彼らにはぴったりな言葉のような気がしました。
私は今回、店舗予約だったのでCDを取りに行った際、店内で「All you need is laugh」が流れていました。関ジャニ∞で曲を作ったという前情報はあったのですが、曲を聴いた印象として錦戸さんが作る曲の要素が強い気がすると感じました。
あながち間違ってはいなかったですね。笑 オシャレな感じに仕上がっていました。
長々と書いてしまいましたが、思っていることを書けてすっきりしました(笑)
さあ、次に更新できるのはいつになることやら……